iPhoneはウイルスに感染しにくいのは本当？
iPhoneはウイルスに感染しにくいです。
これはウイルスに感染しにくい構造となっているからです。
■理由①Apple社の審査が厳しい
iPhoneで使えるアプリは全て公式App Storeで公開されており
かなり厳しい審査が行われた上で提供されます。
安全面やセキュリティ面がクリアできなければ公開されないため
ウイルスが入り込める余地がとても少なくなります。
■理由②アプリの同時使用ができない
一部の通話アプリや音楽再生アプリは同時に立ち上げられますが
iPhoneはほとんどのアプリを同時に立ち上げることができません。
このため悪意のあるウイルスがアプリに仕込まれていたとしても
動作が限られてしまうため被害の拡大に繋がりにくくなります。
■絶対感染しないの？
iPhoneはウイルス感染しにくいスマホではありますが
絶対に感染しないわけではありません。
実際、ケースは多くありませんが感染した例もあります。
例えばApple社が許可していない脱獄アプリを使った場合や
ウイルスに感染したパソコンと繋いでしまった場合
怪しげな違法サイトにアクセスした場合などはその限りではありません。
また信頼できないWi-Fiにアクセスした場合なども個人情報を抜かれることがあります。
感染のリスクが高まるような行為はiPhoneであっても避けるようにすべきです。
