ノートPCのスリムベゼルって何？
最近スリムベゼルという言葉を聞くことが多いと思いませんか？
スマホやノートPC、PCモニターなどでスリムベゼルという言葉が
使われています。
でもスリムベゼルと言われてもよく分かりませんよね。
そこでスリムベゼルについて説明したいと思います。
まずベゼルとは、腕時計の縁を意味する単語として使われていました。
それがモニターの縁についても表すようになってきたことで、
スマホや液晶モニターの縁のことをベゼルというようになりました。
昔のスマホや液晶モニターはベゼル部分が太いのが普通でしたが、
縁が太いとその幅の分だけモニターとして使える面積が狭くなってしまいます。
そこで登場したのがスリムベゼルです。
縁を出来るだけ細くすることで、モニター部分の面積を広げたのです。
これと同じことがノートパソコンでも取り入れられるようになり、
スリムベゼルに対応したノートパソコンが販売され始めました。
スリムベゼルのノートパソコンを使ってみると分かりますが、
モニターに余計な縁がないので13インチでも広く感じることができます。
もちろん15インチでもスリムベゼルを採用しているノートパソコンはありますので、
そちらはより広く感じられると思います。
スマホ、液晶テレビ、モニター、ノートパソコンなど様々なモニター機器で
今後はスリムベゼルが標準になっていくと思われます。
スリムベゼルのノートパソコンの場合、気になるのが耐久性ですから
ある程度堅牢性が確保されているものを選んだ方がいいでしょう。
